[Y]リバー・クルージングをPhantom3 Proで空撮! 〜飛ぶ!ゆずまろん

時折、夕方涼しげな風が吹くときがありますが、まだまだ夏はこれからですね。

日中はジリジリと地面が焼ける音が聞こえてきそうです。

そんな中、涼を求めるにはやはり海!

しかし、今年は海水の温度が高い様でクラゲの数も多いとかどうとか・・・

そんな時は川ですね(笑)

私のかつての同僚が「NPO SSP(さかもと再生プロジェクト)
という団体を運営しており、そこでリバーボードを使って
急流下りを楽しむという企画を立ち上げようと、
この季節、体験クルージングを開催されています。

http://ssp-kuma.jimdo.com/

ここでも川下りシーンを動画紹介してありますが、
なかなかにスリリング

そして何より気持ちよさそう!

その模様を空撮して欲しいと依頼があり、早速撮影してきました。

いままで好き勝手に撮っていたので、今回は人物が被写体で、
タイミングといい狙って撮らなければいけない要素がたくさん有り
必死でイメトレしました(笑)

実際前日にカメラリハーサルをさせて貰ったおかげで、
当日の撮影はスムーズだったと思います。

しかし、移動しながらの撮影はなかなかに難しい

一番苦労したのが、時間配分

バッテリーが二本しかないので、リハーサルで大体のカメラワークの
プランはあったものの、複数の人物の動きをフォローしなければいけない。

しかし、みんなの動き事態はぶっつけ本番なので、状況に応じた撮影を
しなければいけない。

有視界ぎりぎりまで追いかけて、次のポイントへいくために
戻さなければいけない。その行き帰りもバッテリーを消費する。

まさにバッテリー残量との闘いでした。

あと、この日は日差しがかなり強く機体も、iPadも熱熱でした。

Phantom3は熱を持つバッテリーの直ぐ下に高度センサーがあるので、その熱の影響か
時折ス〜ッと勝手に下降したりするのにはビビりました。

おまけに離着陸と撮影ポイントは川岸の15メートル上なので、そこがゼロポイントと設定されるためか水面まで下ろすと、高度がマイナスになってしまう(汗)

という事はカメラからの映像と目視で高度を探らなければならない。

下手すれば水没・・・

ハラハラし通しの撮影でしたが、かなりのスキルアップになりました。

因みに前日に撮ったカメラリハーサルの模様を編集してみました。

効果音を入れると臨場感が違いますね〜

このページだけでの公開です。

ちょっと残念なのが、リバークルーズのゴール近くの鉄橋を「SL人吉」が通りかかるので、それまで撮影したかったのですが、バッテリーが無くなってしまい撮影は断念しなければならなかったことですね〜

折角なのでスマホで撮影しました。(笑)

もしもの為にシガーソケットから電源を取れるインバーター
用意していたのですが、どうやら安定した電流を確保できるタイプでは無いためにPhantom3のバッテリーの充電には使えませんでした。

調べてみると、正弦波対応のインバーターだと充電出来るみたいなので、
そちらの導入も考えてみようと思います。

そうすると、もっと余裕を持った撮影も可能ですよね。

こちらがシガーソケットからバッテリーが取れるタイプです。

因みにBGMはKORGのiPadアプリ「KROG GADGET」を使って作成しています。

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  1. ゆずまろん より:

    実験

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