「やさしさに包まれたなら」魔女の宅急便〜鍵盤ハーモニカでカバー
「個人的」にチョイスした古今東西の素晴らしいメロディーを
鍵盤ハーモニカ、SUZUKI HAMMOND44hで奏でつつ、色んな場所をロケした映像を交えて送る企画。
今回はスタジオジブリ「魔女の宅急便」の主題歌「やさしさに包まれたなら」です。
これまで、ジブリ作品の主題歌にポップス?(当時はニューミュージックと言われていましたw)が使われた最初の作品です。
ニューミュージック・・・なんとも懐かしい響きのネーミングですが、1970年代の新しい音楽の形でした
それまでは、歌唱曲は作曲家、作詞家と呼ばれる人が曲を作って、歌手やアイドルに歌わせるというのが一般出来でしたが、フォーク・ロックの登場で、歌手が作詞作曲を行う自由な発想の楽曲が多数生まれました。
その中の代表的なアーティストが通称「ユーミン」こと松任谷由美(荒井由美)です。この「やさしさに包まれたなら」は荒井由美時代の曲で、1974年にリリースされました。
この時、宮崎駿監督は33歳、よくユーミンの曲を聴いていたとの事です。なんか意外(笑)
大好きな宮崎作品ですが、映画館に野郎で1人行くのも、「大の大人が・・・」と妙な見栄があったのですが、この主題歌のおかげで、堂々と映画館に足を運ぶことができたような・・・(笑)
撮影場所は、熊本県水俣市にある湯の児温泉です。
温泉(洞窟温泉も・・・まだあったかな?)あり、海あり砂浜あり、島ありと観光資材何でもありの観光地です。
私の地元からも、1時間半くらいで行けるので、プチ旅行的な感じでよく遊びに来ていた思い出深い場所です。
亀の石像が沢山あって、今回改めてこんなのあったんだ!ってびっくりしましたw
楽器
SUZUKI HAMMOND44h
Apple logic pro X
撮影機材
メインカメラ⇒SONY α6600
ジンバル⇒MOZA AirCross
レンズ⇒SIGMA 16mm F1.4